岩沼市立岩沼南小学校の教育

 学校教育目標

 いきいきと実践する 笑顔あふれる児童の育成

「いきいきと」=明るく前向きな態度 「実践する」=課題意識をもち主体的に行動する

校訓〈平成4年制定〉

「むつまじく」 「たくましく」 「ほがらかに」

目指す児童像

○思いやりのある子ども 「むつまじく」

○たくましい子ども   「たくましく」

○進んで学ぶ子ども   「ほがらかに」

目指す学校像

○安全・安心で児童が生き生きと学ぶ学校

○一人一人を大切にし,心が通じ合い,居心地の良い学校

○皆から信頼され,家庭・地域と共に歩む学校

目指す教師像

○児童に共感的に接し,確かな児童理解と的確な指導ができる教職員

○分かる授業,楽しい授業,子どもを鍛える授業ができる教職員

○専門職としての自覚と使命感を持ち,協働,協力し,高め合うことができる教職員

教育活動の重点事項 4つの柱

○心を育て・心を耕す教育活動

○学年・学級経営の充実

○分かる授業の展開

○児童と教師との信頼関係

 

(1)子ども一人一人を考えた教育活動の推進 
■生徒指導・教育相談の充実
・校内の綿密な連絡と連携,組織的,迅速な対応
・一人一人への活躍の場を設定
・生徒指導の3つの機能の活用
・ニコニコタイム・・・異学年縦割り活動の充実
・なかよしタイム・・・学級づくり強化
・Q-U活用による児童理解,学級経営
■特別支援教育の推進
・教育的ニーズに応じた指導法,合理的配慮
・一人一人に応じた支援体制の構築
■道徳教育の充実
・自らの考えを深める道徳の授業づくり
■志教育の推進
・児童が自らの将来や生き方を考える教育活動
■体験活動の充実
・本物に触れる体験学習の設定
・社会福祉協議会との連携した体験活動
■基本的な集団生活習慣の形成
・気持ちのよいあいさつ,はきはきとした返事,丁寧な言葉遣い,黙々清掃(全校一斉清掃)
 
(2)学力向上に関わる教育指導の推進
■「主体的,対話的で深い学び」のある授業の追求
・習熟度別等の指導形態を工夫・改善
・タブレット等の視聴覚機器等の効果的活用
■学習規律・学習習慣の形成
・「読み・書き・計算」の徹底した習得による学習基盤の構築「学力向上5つの提言」の実践
・「南小スタンダード」の徹底
・「家庭学習の手引き」の活用
■校内研修,校内共同研究の充実
・全員授業を中心にした共同研究,模擬授業
・教職経験者研修を活用した同僚性の向上
・全職員による全国学力調査問題体験
■読書活動の推進と充実(一人100冊運動)
・読み聞かせボランティアとの協働
・年間を通した計画的な読書活動を推進
■外国語科(活動)の指導の充実
・全学年で英語に親しみ,進んでコミュニケーションを図ろうとする態度や素地を養う
■理科教育の充実(環境整備)
・校地内での自然とのふれあい活動
 
(3)安全・防災・健康に関わる教育指導の推進
■東日本大震災での教訓を受け継ぐ
・毎月11日を「防災の日」として設定
・「震災経験を聞く会」を設定
・「防災マニュアル」の共通理解と周知徹底
・地域との連携による防災教育と避難訓練の実施
・防災地域連携会議の充実と運営組織の推進
■学校安全の充実
・交通安全教室の効果的な実施
・安全点検(定期・臨時・日常)の実施
■保健指導の充実
・虫歯児童の減少,全国小学生歯磨き大会
・歯の健康意識啓発
■「早寝・早起き・朝ご飯」運動の推進と食育
・家庭への啓発と協力
・栄養士と連携した食に関する指導の充実
・アレルギー対策の一層推進
■体育授業・外遊びの充実
・教科体育による教材・教具・学習カードの工夫
・運動量を確保する体育の授業の工夫
・外遊びの環境整備(遊びたくなる環境づくり)
 
(4)信頼される学校づくりの推進
■地域と共につくる開かれた学校づくり
・教育目標,教育方針の積極的な説明と教育活動の公開
・保護者や地域住民が訪問しやすい雰囲気づくり
・保護者,地域人材の積極的な活用
・外部学校評価の推進
■積極的な情報発信・収集
・学校だより,学年だより,メール配信,ホームページ等による広報の充実
■家庭,地域等との連携の強化
・家庭訪問,個人面談,授業参観・学年・学級懇談会の充実
・学校ボランティア等の活用
・幼小連携,小中連携の充実
■安心安全な学校づくり
・安全パトロール隊等の地域の機関・団体,PTAとの連携・連絡強化(メール配信,学級での指導)
・PTA安全の日,通学路点検,街頭指導,防災安全の日の充実
 

学校教育全体構想図

令和2年度学校教育全体構想図.pdf [554KB pdfファイル]